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ドライアイ(眼球乾燥症)
ドライアイ(眼球乾燥症)
眼球乾燥症とは、涙の量が減少し、角膜や結膜に障害を起こす病気の総称で、ドライアイともいいます。
加齢によるもの、パソコンなどの画面を長時間見つめることによってまばたきの回数が減少した結果起こるもの、アレルギー性結膜炎に伴うものなど、原因はさまざまです。
膠原(こうげん)病のひとつであるシェーグレン症候群(中年女性に多い)、全身の粘膜がおかされるスチーブンス・ジョンソン症候群などの一症状でもあります。
軽度なドライアイでコンタクトレンズを使用している場合は、角膜感染症を起こしやすいので注意が必要です。
定期的な目の検査を受けましょう。
原因疾患の治療とともに、人工涙液や角膜保護剤の点眼を行います。
▼ドライアイ(眼球乾燥症)の症状
目が乾く、ごろごろする、目が痛い、目の疲れ。